展覧会概要

タイトル: 2021年 常設展示・本祭り

会場

G&S 根雨

大阪府豊中市服部元町1-6-1-1F/阪急宝塚線 服部天神駅(梅田から11分)下車 徒歩1分

会期

2021年10月8日(金)~12月21日(火)

休廊日

水曜・木曜、臨時休業 11月1日(月)~11日(木)

開廊時間

13:00〜19:00

入場料

無料、作品販売あり

展覧会紹介

 G&S根雨の常設展示は変幻自在。他では到底見られない常設展です。もちろん、入場無料。あえて、何を展示するかなど、情報はながしません。おいでになった方々のみが、さまざまな感動を抱えて、帰路に就くことと思います。若手、中堅、大家の写真家の各時代の充実作品のみならず、芸術の秋にふさわしい物品展示、本祭りも開催します。御期待ください。企画運営は、当ギャラリーの石井が担当。気まぐれ美術館を、装って、ゆるゆると展示が変化していきます。写真の多様性に負けず劣らず、観る充実感があふれています。足しげく通った方々が、より大きな笑顔を獲得するのです。

 どうでしょう。デジタル社会の便利な方式を、ちょいと逸脱、脇に置いといて、自分の足で通い、自分の眼で実物を凝視し、気に入ったら、その場で交渉し、ふふふ。楽しいですよ。とにかく何でも聞いてみると、いろいろなものが出て来り、いろいろな知識に触れて、目の覚める思いに遭遇します。

 会場で待ち受ける威勢のイイ男(一人だから間違いっこない)に、気軽に声かけてください。

 さてさて、G&S根雨では、この常設展示の後、年明けからまた、充実企画展目白押しです。1月14日からは、東川賞も獲得、写真家、白石ちえこの過去から現在までを御覧にいれましょう。そしてお待ちかね、3月11日より、北井一夫写真展です。なんと、「ライカで散歩」あたりから目からウロコが…の作品を並べます。
ではでは、2年目に突入の、G&S根雨その企画を骨の髄まで、おたのしみあれ!

石井仁志(20世紀メディア評論・プロデューサーディレクター G&S根雨)