展覧会概要
タイトル: 2022年 常設展示・本祭り
作家名: 滝田ゆう、莫毅(モ・イー)
会場
大阪府豊中市服部元町1-6-1-1F/阪急宝塚線 服部天神駅(梅田から11分)下車 徒歩1分
会期
2022年6月18日(土)~9月5日(月)
休廊日
水曜・木曜
開廊時間
13:00〜19:00
入場料
無料、作品販売あり
展覧会紹介
常設展・本祭り 6月18日(土)~9月5日(月)まで、順次開催。ひさびさに、写真以外の展示よりスタートいたします。出だしは「昭和の香り 滝田ゆう原画展」です。
根雨の常設展は、不思議な空間。少しずつ変化しながら、皆さまに楽しんで頂けるよう、工夫します。漫画家の次は、中国の写真家「莫毅(モ・イー)」の登場です。お楽しみに。
さて、展示は違えども、いろいろな作家さんのプリントなど、御要望があれば、いつでも御覧いただけますし、御購入も受け付けます。まずは、ふらりとお立ち寄りください。楽しい語らいと、鑑賞の世界を味わってください。
石井仁志(20世紀メディア評論・プロデューサーディレクター G&S根雨)
昭和の香り 滝田ゆう原画展
会期
2022年6月18日(土)~8月7日(日)
作品説明
滝田ゆうは、漫画家、エッセイストなど、多彩な活動で、昭和を表現し、正史とは一味違う歴史のひだと、人々の折々の暮らし、風俗を活写しました。「月刊漫画ガロ」や、雑誌、単行本挿絵などに掲載し、活躍しました。独特の画風で、知られる滝田ゆうを紹介いたします。
中国作家写真展「莫毅(モ・イー)」
会期
2022年8月8日(月)〜9月5日(月)
作品説明
今回の常設展では、1990年代後半の作品、特に「チベット」を中心に展示する。
莫毅 (MoYi)
中国・浙江省在住
1958年、中国・チベット生まれ。’82年、カメラを初めて手にし、写真を通して自由な表現の世界を構築。’87年、父親世代の ポートレートを表した個展「父親」(’87年天津市群衆芸術館)でデビュー。現在も社会と個人のつながりを意識した作品で、常に問題提起を繰り返す。昨年、東川賞を受賞。